下が古い.上が新しい.間は他所

2008-11-06

過日,某同僚と話していて至った結論として,新たなパラダイムを採用することで古いパラダイムの下で生まれる命題が片っ端から棄却されるという場合と,その一部のみが棄却される場合,というのは分けて考えないとマズイ.特に後者は,古いパラダイム下で生まれた真である命題が棄却されないことがあるがために,新しいパラダイムを採用するものの,古いパラダイムを無闇に否定する立場に対しては批判的であるがために,古いパラダイム下で考えているかに見えてしまうという場合がある.そういう意味で,プレートテクトニクスをめぐるアレコレで批判されることのある某 M 先生は,多少の政治的問題はあったにせよ,実はそういう立場だったんじゃないかという予想してみたり.

archive