下が古い.上が新しい.間は他所

2009-04-05

2009-04-05T04:20 の続き.2008-04-04T21:45 に書いてるように,実は科学には科学なりの,彼岸には彼岸なりの論理がある.これは世の中に日本語とか英語とかコイサン語族のアレコレとかってのが存在するようなもの.で,ヒトの体ってのが大体同じで,外界の刺激がどんな物理化学過程で受容されるかってのも同じことを考えると,どの論理を使うかってのは接続方法の違いなんじゃないかって気がする.大元の論理をあまり変えずに使う言語だけ変えるってことが可能ってことは,たぶんそういう論理の層と各言語との距離ってのは大体同じで,どの局所解を拾うかって違いなんではないかと想像.そういう意味では,根本的に論理が違ったり,支離滅裂な言語感覚だったりする彼岸の人々ってのは,「(脳内の) 空間が歪んでる」って言ってしまってもいいのかもしれない.いや,いろいろ問題のある推論なのは知ってるけど.