下が古い.上が新しい.間は他所

2008-02-19

この議論を研ぎ澄まして義務教育レベルに落とし込むなら,連立方程式だろーか.つまり,解が1つのこともあれば,解は無いかもしれないし,解は無数にあるかもしれない,というアレ.方程式の解が1つに定まって欲しいという願望が強すぎる,解なしとかっていう可能性を忘れ去っている,あるいは方程式の解が定まるための条件が思い浮かばない,みたいなものなんではないかと.この理屈が数学にしか通用しないとでも思い込んでるとしたら,かなり絶望的.つーか,こういう数学の理屈を日常の理屈にまで拡張するのが中学の数学教師の仕事じゃねーの?とか.