下が古い.上が新しい.間は他所

2009-04-07

例のアレ.何を以て目的を達したかと定義しておかないとロクな方向に進まないのは間違いない.というか,ターゲットが例の展示に関わった人なのか,それ以外の一般人なのか,そこんとこが分かりにくいという気がしないでもない.それが同居してるのも一つの問題.展示の改善案なのか,展示を見るための副読本なのか,という違い.前者の考え方を強行するなら当事者だけでやれって話なのだが,現に展示がある以上,後者の方にも手をつけた方がよさげという話.かといって,後者の考え方では「役に立ちますように」という七夕祭り的な何かにしかならない,というのもビミョーなところ.問題は,何も知らない一般人は,コッチ側の主張とアッチ側の主張のどっちが正しいかの判断ができるか,という点.それはもう,これまでさんざん書いてきたことでもあったりする.